【12月30日 AFP】米インド太平洋軍は29日、中国海軍の戦闘機「殲11(J11)」が21日に南シナ海(South China Sea)上空で米空軍の偵察機RC135に異常接近したと明らかにした。

 RC135が「南シナ海上空の国際空域で合法的に日常業務を行っていた」ところ、殲11が接近し機首から約6メートル以内に迫るなどしたため、RC135は衝突を避けるために回避行動を取ったという。(c)AFP