【12月23日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は22日の記者会見でウクライナ侵攻について、「目標はこの紛争の終結だ。完全終結に向けて努力しており、今後も実現を目指していく。早ければ早いほど良い」と述べた。

 また、米国がウクライナに地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット(Patriot)」を供与すると発表したことについては「対抗手段は必ずある」と述べた上で、供与は「無駄」であり「紛争を長引かせるだけだ」と批判した。(c)AFP