メッシがPSG残留へ 契約1年延長と報道
発信地:パリ/フランス
このニュースをシェア
【12月22日 AFP】サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)で優勝したアルゼンチンのリオネル・メッシ(Lionel Messi)が、所属するフランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)に残留することで合意したと、地元メディアが21日に報じた。
18日のW杯決勝でフランスに勝利し、チームを優勝に導いた35歳のメッシは、PSGに欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)の初タイトルをもたらすべく、来年夏までとなっている契約を1年延長することになるという。
仏紙パリジャン(Parisian)と仏RMCスポール(RMC Sport)は、メッシはW杯の休暇から戻り次第、PSGのナセル・アル・ケライフィ(Nasser Al-Khelaifi)会長ら重役と話し合いを行うと伝えた。
スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)一筋だったメッシは2021年、1年間の延長オプションが付いた2年契約でPSGに加入した。(c)AFP