【12月20日 CGTN Japanese】中国が独自に設計・建造した初の深海1万メートル掘削に向けた超深水科学調査船である大洋掘削船が18日、広東省(Guangdong)広州市(Guangzhou)南沙区で主船体の接合を終えました。

 大洋掘削船の設計排水量は4.2万トンで、全世界の海域での航行作業能力と1万メートル級の掘削能力を備え、ガス田の探査・掘削と海洋科学探査という二つの大きな作業モデルがあります。

 同船には10種類の先進的な設備が装備され、海洋研究の全分野を網羅する9つの実験室を備え、世界一流基準の古地磁気学とウルトラクリーンの実験室も初めて導入されています。

 同船は2021年11月30日に着工し、1年を経て主船体の構造制作、搭載、接合を終えました。続いて、設備の設置やテスト調整、埠頭(ふとう)での試験が行われ、2024年に完成を迎える見込みです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News