【12月20日 AFP】サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)で優勝を果たしたアルゼンチン代表が20日未明に首都ブエノスアイレスの空港に到着予定となっている中、すでに大勢のファンがチームの帰国を待ちわびており、街の中心部では大規模な歓迎セレモニーも計画されている。

 劇的な展開となったW杯決勝で惜しくも敗れたフランス代表チームが19日夜に母国凱旋(がいせん)を果たした中、アルゼンチンでは18日の試合直後から始まった祝賀パーティーが現在は一時的に静まっており、街へ繰り出して歓喜した大勢の人が残したごみの清掃が行われている。

 チームは20日午前2時25分(日本時間同日午後2時25分)にエセイサ国際空港(Ezeiza Airport)に到着する予定で、その直後から熱烈な歓迎が約束されている。アルゼンチンサッカー協会(AFA)によると、選手たちは空港のVIPスイートでプライベートの出迎えを受けた後、その後ブエノスアイレスのシンボル、オベリスク(Obelisk)でファンと喜びを分かち合う予定となっている。

 その前に選手たちは空港近くにあるAFAの練習施設で休憩することになっており、すでに19日午後早くからファンが集まり始めているため、施設周辺には大規模な警備態勢が敷かれている。

 地元当局の広報担当者の話では、18日には大群衆のお祭り騒ぎが起きていたものの、「人々は熱狂的ながらも非常におとなしく行動していた」という。暴力や窃盗などの事件で逮捕されたのは、20人に満たなかった。(c)AFP/Barnaby CHESTERMAN