W杯準優勝の仏代表帰国、パリ中心部でファンにあいさつ
発信地:パリ/フランス
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【12月20日 AFP】サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)でアルゼンチンとの死闘に惜しくも敗れたフランス代表が19日に帰国し、仏パリ中心部の広場にはチームを歓迎しようと大勢のサポーターが詰め掛けた。
フランス代表チームは空港到着後にオテル・ドゥ・クリヨン(Hotel de Crillon)へ直行し、コンコルド広場(Place de la Concorde)を見下ろすバルコニーに姿を見せた。
優勝は逃したものの、決勝でハットトリックを決めたFWキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)を筆頭に、選手24人全員が堂々とした姿でファンの歓声に応えていた。
チームの主将を務めたGKウーゴ・ロリス(Hugo Lloris)は仏民放TF1に対し、これは「彼ら(ファン)にあいさつして応援に感謝し、彼らのきのうの悔しさを慰められるようにする」ための機会だと語った。
18日の決勝を中継したTF1によると、この試合の視聴者は合計2408万人に上り、同放送局で歴代トップの数字を記録したという。(c)AFP