【12月15日 AFP】サッカーポルトガル代表の一員として臨んだW杯カタール大会(2022 World Cup)で準々決勝敗退に終わった無所属のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が14日、スペイン1部リーグの古巣レアル・マドリード(Real Madrid)でトレーニングを行っていることが判明した。同クラブが明かした。

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)を退団してフリーとなっている37歳のロナウドは、9年間在籍したレアルのフロレンティノ・ペレス(Florentino Perez)会長とは今でも親密な関係にある。

 レアルのトレーニング施設があるマドリード近郊のバルデベバス(Valdebebas)を訪れたロナウドは、長男と2人で練習を行ったという。

 ロナウドは、ポルトガルが0-1でモロッコに敗れた10日の準々決勝に途中出場した。(c)AFP