クロフォードが6回KO勝ちで王座防衛、WBO世界ウエルター級
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【12月11日 AFP】ボクシング、WBO世界ウエルター級タイトルマッチが10日、米ネブラスカ州オマハ(Omaha)のCHIヘルスセンター(CHI Health Center)で行われ、無敗の王者テレンス・クロフォード(Terence Crawford、米国)が6回KOでダビッド・アバネシヤン(David Avanesyan、ロシア)に勝利し、タイトルを防衛した。
故郷のファンの前で試合に臨んだクロフォードは、6回2分14秒に右フックでアバネシヤンをマットに大の字に沈め、戦績を39戦全勝(30KO)とした。
元スーパーライト級統一王者のクロフォードは、2018年にジェフ・ホーン(Jeff Horn、オーストラリア)から9回TKO勝ちを収めて王座を奪取して以来、これで6回目の防衛に成功している。この6年間は、クロフォード相手に判定まで持ち込めた選手は一人もいない。
この日は6回に左アッパーを繰り返して相手を追い詰めると、最後は左のジャブからの右フックで挑戦者を完全にノックアウトし、連続KOの記録を10試合に伸ばした。一方、英ロンドンに拠点を置く欧州王者アバネシヤンは、連勝が6で止まった。
この勝利で、WBAスーパー・WBC・IBF王者で同じく無敗のエロール・スペンス・ジュニア(Errol Spence Jr.、米国)との待望の統一戦へ向け、ついに道筋がついた可能性がある。
スペンスはこの日、また自動車事故に遭ったことを動画で明かし、損傷した車を見せると、両親の車を運転した14歳が信号無視をして突っ込んできたと明かした。スペンスは「いつもこういうことが俺には起こるんだ」と話している。(c)AFP