大荒れのオランダ対アルゼンチン、FIFAが処分手続き カタールW杯
発信地:ドーハ/カタール
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【12月11日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)は10日、W杯カタール大会(2022 World Cup)準々決勝で対戦したオランダとアルゼンチンに対して処分の手続きを開始したと発表した。
両国の一戦はW杯史上最多のイエローカード18枚が飛び交う大荒れの展開となり、大勢がもみ合いになったり、激しい口論を交わしたりする場面が何度もあった。
FIFAの発表によると、アルゼンチンは選手とスタッフによる不適切な言動と、「試合の秩序と安全性」に対する違反があった。オランダもチームの不適切な言動に関して調査が行われた。
試合はオランダが2点のビハインドから追いつき、延長戦に持ち込んだが、迎えたPK戦をアルゼンチンが4-3で制して勝利した。(c)AFP
