【12月11日 AFP】サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)は10日、準々決勝が行われ、前回覇者フランスが2-1でイングランドを下し、準決勝進出を果たした。

 フランスはオーレリアン・チュアメニ(Aurelien Tchouameni)が前半に先制点を挙げると、後半に入ってハリー・ケイン(Harry Kane)にPKを決められ、イングランドに同点に追いつかれた。

 それでもフランスは78分、オリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)のゴールで勝ち越し。イングランドは終盤にこの日2本目のPKのチャンスが訪れたが、再びキッカーを務めたケインのシュートは大きく上に外れた。

 フランスは準決勝でモロッコと対戦する。(c)AFP