オランダ監督「痛恨の極み」 PK戦でW杯敗退に悔しさ隠せず
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【12月10日 AFP】サッカーオランダ代表のルイス・ファン・ハール(Louis Van Gaal)監督は、W杯カタール大会(2022 World Cup)の準々決勝でPK戦の末にアルゼンチンに敗れ「痛恨の極み」だと悔やんだ。
この試合では、アルゼンチンがナウエル・モリーナ(Nahuel Molina)の先制点とリオネル・メッシ(Lionel Messi)のPKで2-0のリードを奪った後、オランダが終盤にボウト・ベグホルスト(Wout Weghorst)の2発で同点に追いつき、勝負を延長戦へ持ち込んだ。
しかし、迎えたPK戦でオランダはビルヒル・ファン・ダイク(Virgil Van Dijk)とスティーブン・ベルハイス(Steven Berghuis)が相手GKエミリアーノ・マルティネス(Emiliano Martinez)にキックを立て続けに止められ、苦悶(くもん)の表情を浮かべた。最終的にはアルゼンチンが4-3でPK戦を制し、クロアチアとの準決勝に駒を進めた。
オランダは2014年のW杯ブラジル大会(2014 World Cup)準決勝でもアルゼンチンにPK戦で屈しており、そのときも「オレンジ軍団」を率いていた71歳のファン・ハール監督は「PK戦で最初の2本を決められず、かなり厳しくタフな状況に追い込まれた。これは運の問題で、くじのようなものだ」と述べた。
「選手たちにはPKの訓練や練習をするよう指示していたので、彼らを責めるべきことは何もない。反撃して同点に追いついてからPKで負けるのは不運だ」
ファン・ハール監督は9日のアルゼンチン戦を含めてオランダを20戦無敗に導いていたものの、予定通りに指揮官を退任する意向を示しつつ、「これ(敗退)を避けるべく全力を尽くしてきたので、このような形で大会から姿を消すのは痛恨の極みだ」と肩を落とした。(c)AFP
