【12月10日 AFP】(更新)9日に行われたサッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)準々決勝でクロアチアに敗れたブラジルのネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が試合後、ブラジル代表で再びプレーするのを「100パーセント」保証することはできないと話し、代表からの引退を示唆した。

 現在30歳のネイマールは「代表チームに関してはいかなる可能性も否定しないが、同時に復帰を100パーセント保証することはしない」とし、「これについてはもう少し考える必要がある。自分と代表にとって何が正しいかを」と話した。

 また、ブラジルを率いるチッチ(Adenor Leonardo Bacchi aka Tite)監督は退任を表明。「つらい敗戦だが、穏やかな気持ちで去る」と述べ、「一つのサイクルの終わりだ」と説明した。(c)AFP