オランダ、8年前の苦い記憶「変える」 カタールW杯
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【12月9日 AFP】サッカーオランダ代表のメンフィス・デパイ(Memphis Depay)は8日、翌日に控えるW杯カタール大会(2022 World Cup)準々決勝のアルゼンチン戦で、8年前同国に敗れた記憶を「変える」ことを目指すと語った。
2014年のブラジル大会(2014 World Cup)準決勝で、ルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)監督率いるオランダはPK戦の末にアルゼンチンに敗れた。
当時デパイはその試合をベンチで見守っていたが、今回は先発での起用が予想されている。
試合を控えて臨んだ会見でデパイは「2014年はその場にいて、(望んでいたものとは)少し違う結果に終わってしまったが、今はそれを変えたい」と述べた。
両国がW杯の準々決勝で最後に激突したのは1998年のフランス大会(1998 World Cup)で、オランダは終盤にデニス・ベルカンプ(Dennis Bergkamp)が挙げた記憶に残る決勝ゴールで勝利を収めた。
「国にとって素晴らしい瞬間だったし、すごいゴールだった。試合は一瞬で決まる。その瞬間をとらえられると信じれば勝ち抜けられる」
ブラジルとクロアチアの勝者と対戦する準決勝進出が懸かる中、代表チームで3度目の指揮を執っているファン・ハール監督は「もちろん、他の国に勝ったことの重要性を軽視するつもりはないが、大会はあしたからが本番」とすると「ただ、次のラウンドで対戦するアルゼンチンやブラジルは、グループリーグや1回戦で倒したチームとは全くの別物」と述べており、チームにステップアップが必要だと理解している。
W杯で最も有名なライバル関係の一つにある両国は、ルサイル・スタジアム(Lusail Stadium)での一戦でまた新たなページを書き加えることになる。(c)AFP
