【12月6日 AFP】ウェールズラグビー協会(WRU)は5日、W杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)まで1年を切る中で、ウェイン・ピバック(Wayne Pivac)ヘッドコーチ(HC)を解任し、ウォーレン・ガトランド(Warren Gatland)氏が指揮官に復帰すると発表した。

 WRUはガトランド氏が2023年のシックスネーションズ(Six Nations Rugby 2023)とW杯でチームの指揮を執り、「2027年オーストラリア大会までの次のW杯サイクル」も任せる可能性があるとした。

 ガトランド氏は前回ウェールズで2007年から2019年まで指揮を執り、シックスネーションズでは3度のグランドスラム(全勝優勝)を含めて計4度のタイトル獲得を果たしたほか、W杯ではチームをベスト4に2度導いた。

 一方のピバック氏は、ジョージアとのホームゲームに敗れるなどした今秋のテストシリーズの評価の結果、解任が決まった。

 ニュージーランド出身のピバック氏は、2019年のW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)後に退任した同胞のガトランド氏の後任として就任。2021年のシックスネーションズではチームを優勝に導いたものの、テストマッチの成績は34戦13勝にとどまった。(c)AFP