メタバースプラットフォーム「ZEP」(c)news1
メタバースプラットフォーム「ZEP」(c)news1

【12月03日 KOREA WAVE】韓国ZEP社が運営するメタバースプラットフォーム「ZEP」がサービス開始8カ月で累積利用者300万人を突破した。

ZEP社は「ゼペット(ZEPETO)」運営会社ネイバーゼット(NAVERZ)とモバイルゲーム「風の国:ヨン」の開発会社「スーパーキャット(SUPERCAT)」が出資して作った合弁会社。ZEPはサービス初期から、最大5万人の大規模な人員を同時に収容できるウェブ基盤のメタバースプラットフォームとして注目された。

流通、教育、金融、エンターテインメントなど多様な企業・機関がオンラインイベントを開催し、メタバースプラットフォームとしての地位を固めてきた。

ZEPはベータサービス100日で累積利用者100万人を記録し、序盤の目標を達成し、今月時点で月間活性利用者(MAU)は70万人、累積利用者は300万人を突破したと明らかにした。

これまで約35万に達するメタバース空間が生成され、利用者の1人当たりの滞在時間は平均27分だった。また、1億6500万個以上のテキストメッセージが送信され、ビデオチャット機能を活用した非対面コミュニケーションは140万回に達する。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News