【11月27日 AFP】サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)は26日、グループDの試合が行われ、オーストラリアは1-0でチュニジアを下し、16強入りへ望みをつないだ。

 オーストラリアは前半にFWミッチェル・デューク(Mitchell Duke)が巧みなヘディングゴールを挙げ、そのまま逃げ切りで接戦を制した。

 1-4で敗れた王者フランス戦から立て直したオーストラリアは、勝ち点3で2位。次はデンマークとのグループ最終戦に臨む。

 一方のチュニジアは2試合を終え勝ち点1。決勝トーナメント進出にはグループ最終戦のフランス戦で勝利することが絶対条件となり、厳しい状況に立たされている。

 フランスは2-1でデンマークを退け、決勝トーナメント進出が確定した。(c)AFP