【11月24日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は23日、国連安全保障理事会(UN Security Council)の緊急会合でロシアによる送電網への空爆は「明らかな人道に対する罪」だと訴えた。

 米ニューヨークで開かれた会合にビデオリンク方式で参加したゼレンスキー氏は、「気温が氷点下になる中、数百万人がエネルギー供給を絶たれ、暖房や水を使えない状況に置かれている。明らかに人道に対する罪だ」と述べた。(c)AFP