【11月23日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)は23日、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督との契約を2025年までの2年間延長したと発表した。グアルディオラ監督は「私にとってこれ以上の場所はない」とコメントした。

 スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)やドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)を率いた51歳のグアルディオラ監督は、2016年にシティの監督に就任してから4度のリーグ制覇を含め主要タイトルを9個獲得している。

 クラブを通じてコメントを発表したグアルディオラ監督は「マンチェスター・シティにさらに2年いられることをとてもうれしく思う」と喜び、「信頼してくれたクラブの全員には感謝してもしきれない。幸せだし、居心地が良い。そして最大限の仕事をするために必要なものが、ここには全てある」と述べた。

「クラブの次の章が素晴らしい10年になることは分かっている。過去10年は素晴らしかったし、このクラブはとても安定しているので、次の10年もそうなるだろう」

「最初の日からここでは特別な何かを感じていた。私にとってこれ以上の場所はない」

「われわれが一緒に成し遂げられることはまだまだあると感じている。だからこそ、ここに残ってトロフィーのために戦い続けたい」 (c)AFP