W杯スペイン代表ガヤがけがで離脱、代役は19歳の新鋭
発信地:ドーハ/カタール
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【11月19日 AFP】スペインサッカー連盟(RFEF)は18日、負傷した左SBホセ・ルイス・ガヤ(Jose Luis Gaya)がW杯カタール大会(2022 World Cup)のメンバーから離脱し、アレハンドロ・バルデ(Alejandro Balde)を追加招集すると発表した。
16日の練習中に足首をひねっていた27歳のガヤは、所属するスペイン1部リーグのバレンシア(Valencia CF)で今季上々のスタートを切り、自身初のW杯に臨む予定だった。
一方で19歳のバルデは今季FCバルセロナ(FC Barcelona)で注目を集め、左右両サイドで好プレーを見せていた。
17日に3-1で勝利したヨルダンとの国際親善試合でスペインはアイメリク・ラポルテ(Aymeric Laporte)を先発の左サイドバックに起用し、本大会でファーストチョイスになるとみられるジョルディ・アルバ(Jordi Alba)は途中出場となった。
グループEに入ったスペインは、23日のコスタリカ戦を皮切りに、ドイツ、日本と対戦する。(c)AFP