【11月19日 AFP】米ツイッター(Twitter)の新オーナーとなった実業家のイーロン・マスク(Elon Musk)氏は18日、昨年1月の連邦議会襲撃をあおったとして永久凍結されたドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領のアカウントを復帰させるかについて、ユーザーの賛否を問う投票をツイッターで開始した。

 マスク氏は「トランプ前大統領を復帰させる」と投稿。ユーザーに「はい」か「いいえ」で賛否を問うた。

 日本時間19日午後2時を過ぎた時点で540万票以上が集まり、55%がトランプ氏のアカウントの復帰に賛成している。

 マスク氏はラテン語で「民の声は神の声」とも投稿。ツイッターユーザーに判断を委ねたとも捉えられる。(c)AFP