【11月19日 AFP】防衛省は18日、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)級ミサイルを発射し、日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾させるなど安全保障環境が厳しさを増す中、自衛隊と米軍は日本海上空で共同訓練を実施したと発表した。

 防衛省統合幕僚監部は「本訓練を通じて、あらゆる事態に対処する日米の強い意思と自衛隊と米軍の即応態勢を確認するとともに、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化」したとしている。(c)AFP