「自殺も考えた」 ヘルソン住民、ロシアによる拷問の日々語る
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■あざで体中が青く
「家に帰ると、体中が青く、あざだらけになっていた」。妻と娘を市外に脱出させたが、自身は恐怖から同市を離れられなかった。
市民の抵抗が活発化し始めていた7月6日、再び拘束された。2回目は、9月末にロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が併合を宣言した「ドネツク人民共和国(People's Republic of Donetsk)」の国家安全保障省の職員に捕まった可能性が高いと考えている。
ストツキーさんは男たちから、以前拘束されていたことは知っているが、その際の尋問が十分でなかったと告げられ、「知り合いや武器のありかをすべて話せ」と脅された。
殴打は最初の5~6日間にわたり続いた。「夜は寝かせてもらえなかった。2時間ごとに独房に入ってくる人々に無理やり起こされ、自分の名前を言わされた」。座った状態でパイプに手錠でつながれ、横になることもできなかった。
ある日、ストツキーさんは尋問のために別の部屋に連れて行かれた。
