B・フェルナンデス、カタールでのW杯開催を疑問視
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【11月14日 AFP】世界中の注目がサッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)に向けられる中、ポルトガル代表MFでイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に所属するブルーノ・ミゲル・フェルナンデス(Bruno Miguel Fernandes)は、同大会をカタールで開催するという決定に疑問を投げかけた。
W杯が砂漠の国で開催されることで世界のサッカーカレンダーは前代未聞の再編成を強いられ、中東の猛暑を避けるため、開催時期も通常の北半球の夏から変更を余儀なくされた。
20日の開幕戦でエクアドルと対戦するカタールだが、国際サッカー連盟(FIFA)が「サッカーに集中」するよう呼びかけたことで、同国の移民労働者やLGBTQ(性的少数者)、女性に対する待遇に再び厳しい目が向けられるようになった。
フェルナンデスは英スカイ・スポーツ(Sky Sports)に「今回のW杯は全ての人にとって理想的な時期ではない。子どもたちは学校にいるし、大人も仕事に行くだろう」とコメントした。
「ここ数週間から数か月にわたり、こうした現状を目にしていて、スタジアムの建設現場で亡くなった人もいる。僕らはそのことにがっかりしている」
またフェルナンデスは「サッカーはすべての人のためのものであってほしいし、W杯ではみんなが参加できるようになってほしい」と続けた。
「W杯は全ての人のためのもの。誰であるかは関係ない。こういったことはどんなときでも起きるべきでないと思う」
「だが、W杯に関して言えばサッカーを超越する。ファンや選手にとってはパーティーであり、見る喜びのある大会はより良い方法で行われるべきだ」 (c)AFP
