ロシア正教会、「戦う司祭」の葬儀 ウクライナで死亡
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【11月10日 AFP】ロシアの首都モスクワの救世主ハリストス大聖堂(Christ the Saviour Cathedral)で9日、ウクライナで死亡したミハイル・ワシリエフ(Mikhail Vasilyev)長司祭の葬儀を、ロシア正教会の最高指導者キリル総主教(Patriarch Kirill)が執り行った。
ロシア正教会の従軍司祭だったワシリエフ氏は6日、「ウクライナでの特別軍事作戦が行われている区域で、司祭としての義務を遂行中」に死亡したとされる。
ワシリエフ氏は死後、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に最高位の勲章を授与された。(c)AFP