【11月7日 AFP】22-23ドイツ・ブンデスリーガ1部は6日、第13節の試合が行われ、首位に立っていたウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)はバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)に0-5で大敗し、3位に転落した。

 9月上旬から1位の座を守り続けてきたウニオンは、シャビ・アロンソ(Xabi Alonso)監督の就任後最高のパフォーマンスを見せたレバークーゼンに後半だけで5得点を許した。

 この試合まで今季のリーグ戦12試合で9ゴールしか奪われていなかったウニオンだったが、わずか30分間でその半分以上の失点を喫した。

 驚きの躍進を見せているウニオンはこれが今季3敗目で、振るわないシーズンを送っているレバークーゼンは3勝目となった。

 一方、SCフライブルク(SC Freiburg)はホームでケルン(1. FC Cologne)に2-0で勝利。勝ち点を落としたウニオンを上回り、2位に浮上している。(c)AFP