【11月6日 AFP】男子テニス、パリ・マスターズ(Rolex Paris Masters 2022)は5日、シングルス準決勝が行われ、大会第6シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が6-2、3-6、7-6(7-4)で第5シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)に競り勝ち、決勝進出を果たした。

 ジョコビッチは2時間20分の末に勝利し、これで対チチパス戦は8連勝。自身の連勝も13に伸ばした。パリ・マスターズ通算7度目、マスターズ1000(ATP Masters 1000)通算39度目の優勝が懸かる決勝では、19歳のホルガー・ルーネ(Holger Rune、デンマーク)と対戦する。

 同日には世界ランキング1位のカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)が、腹筋のけがのためシーズン最終戦のATPファイナルズ(ATP Finals 2022)を欠場すると発表。このため、チチパスは敗れはしたが、ATPファイナルズで優勝すれば世界1位でシーズンを終えられる可能性がある。

 ルーネは絶好調だった第8シードのフェリックス・オジェ・アリアシム(Felix Auger-Aliassime、カナダ)を6-4、6-2で下しての勝ち上がり。前週のスイス・インドア(Swiss Indoors Basel 2022)決勝でオジェ・アリアシムに敗れた雪辱を果たし、4大会連続の決勝へ駒を進めた。

 今大会のルーネはこれでトップ10選手に4連勝。一方、敗れたオジェ・アリアシムは連勝が16で止まり、1981年のイワン・レンドル(Ivan Lendl)以来となる4週連続優勝はならなかった。ルーネは優勝で自身初のトップ10入りが決まる。(c)AFP