【11月3日 AFP】女子テニス、WTAファイナルズ(2022 WTA Finals)は2日、ラウンドロビン2試合が行われ、大会第5シードのマリア・サッカリ(Maria Sakkari、ギリシャ)は6-2、6-4で第7シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)を下し、2年連続の4強入りを果たした。

 ラウンドロビン2連勝を飾ったサッカリは、1試合を残してグループ首位につけている。サッカリはラウンドロビン最終戦でオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)に勝利すれば首位通過が決まる。

 同グループのもう1試合では、初戦でサバレンカに敗れた第2シードのジャバーが1-6、6-3、6-3で第3シードのジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)に勝利し、1勝1敗とした。

 サバレンカは次戦ペグラに勝利した場合、ジャバーを抑えて準決勝進出が決まる。2連敗のペグラも数字上はまだ4強入りの可能性を残している。(c)AFP