鎌田得点のフランクフルトが欧州CL16強、トッテナムも勝ち上がり
発信地:リスボン/ポルトガル
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【11月2日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)は1日、グループD第6節が各地で行われ、フランクフルト(Eintracht Frankfurt)は2-1でスポルティング・リスボン(Sporting Lisbon)から逆転勝利を収め、組2位での決勝トーナメント進出を決めた。
敵地に乗り込んだフランクフルトは、39分にアルトゥール・ゴメス(Arthur Gomes Lourenco)の得点でスポルティングに先制を許したが、鎌田大地(Daichi Kamada)が62分にPKから同点弾を蹴り込むと、72分にはランダル・コロムアニ(Randal Kolo Muani)が決勝点を挙げた。
同組のもう1試合ではトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)が2-1でオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)を下し、首位通過を決めた。先制を許したスパーズは同点に追いついて迎えた後半アディショナルタイム5分に、ピエール・エミール・ホイビュルク(Pierre-Emile Hojbjerg)が劇的な勝ち越しゴールを決めた。
この結果、3位が確定したスポルティングがサッカーヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2022-23)が決まっている。(c)AFP