【11月1日 AFP】ウクライナの首都キーウの市長は1日、前日のロシア軍のミサイル攻撃で止まっていた市内の水と電気の供給が復旧したと発表した。

 ビタリ・クリチコ(Vitali Klitschko)市長はソーシャルメディアに「キーウの住宅への水の供給は完全復旧した。電力供給も再開した」と投稿した。

 だが、「侵略者の野蛮な攻撃で電力が不足していることから」市内の計画停電は予定通り行われる。

 ウクライナ軍によると、ロシア軍は10月31日、ウクライナ各地に巡航ミサイル55発のほか、ロケット弾などによる数十発の攻撃を行った。(c)AFP