【10月29日 AFP】(更新)ロシアが2014年に併合したクリミア(Crimea)半島のセバストポリ(Sevastopol)の港が29日未明、無人機による攻撃を受けたものの「全機撃墜」し、攻撃を退けることに成功したと、ロシアに任命されたミハイル・ラズボザエフ(Mikhail Razvozhayev)市長が明らかにした。

 ラズボザエフ氏はテレグラム(Telegram)で、「きょう午前4時30分から数時間にわたり、セバストポリのさまざまな防空システムが無人機による攻撃を退けた」」「無人航空機(UAV)は全機撃墜した」と述べた。

 セバストポリにはロシア黒海(Black Sea)艦隊の基地がある。(c)AFP