【10月24日 CGTN Japanese】中国航天科技集団の責任者によりますと、中国の宇宙ステーション建設計画に基づき、今月中に実験モジュール「夢天(Mengtian)」の打ち上げが予定されています。現在、プロジェクトの各システムは各種テストの準備作業を展開しており、中国の宇宙ステーション建設任務が予定通り完了することを確保しています。

 中国航天科技集団の呉燕生(Wu Yansheng)代表取締役は22日、「実験モジュール『夢天』はすでに推進剤注入とキャリアロケットとのドッキングを完了し、打ち上げに用いる長征5号Bロケットの各準備作業は正常に行われている。今月末には実験モジュール『夢天』を打ち上げてドッキングを実施する条件が整うとみられている。また、今年末までに、宇宙貨物船『天舟5号(Tianzhou-5)』と有人宇宙船『神舟15号(Shenzhou-15)』を打ち上げ、宇宙飛行士6人が同時に宇宙ステーションで作業することを実現する」と明らかにしました。

 中国南部海南省(Hainan)にある文昌衛星発射センターではここ数日、「夢天」と「天舟5号」の打ち上げ任務を遂行するロケット2機とモジュール(貨物船)2機は同時に各種関連テスト作業が行われているということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News