【10月19日 AFP】ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトム(Energoatom)のペトロ・コーチン(Petro Kotin)社長は19日、同国南部にあるザポリージャ(Zaporizhzhia)原子力発電所の職員のうち、約50人がロシア軍に引き続き拘束されていると明らかにした。

 社長はAFPに対し、ロシアによるウクライナ侵攻開始以来「同原発の職員150人以上が拘束された」とし、「このうち一部は後日解放されたが、依然として安否不明者がいる」と述べ、原発職員約50人が今も拘束されていると明かした。(c)AFP