【10月13日 AFP】ウクライナ東部を拠点とする親ロシア派勢力は13日、ドネツク(Donetsk)州のバフムート(Bakhmut)近郊の2集落を掌握したと発表した。ウクライナ軍が反転攻勢を続ける中、ロシア側がわずかながら支配地域を広げた形だ。

 親ロ派勢力はテレグラム(Telegram)に「ロシア軍の支援を受けたドネツク人民共和国(DNR)とルガンスク人民共和国(LNR)の合同部隊が、2集落を解放した」と投稿した。

 この2集落は、ワインや塩の産地として知られる人口約7万人のバフムートのすぐ南に位置する。ロシア軍は数週間前から、同市の掌握を試みている。

 ウクライナ軍は先に、数か月間ロシア軍の支配下にあったドネツク州を含む東部および南部で広範囲の領土を奪還したと発表していた。

 親ロ派が今回奪還を主張した集落の一つは、ウクライナ軍が13日朝に、ロシア軍を排除したと発表した集落だった。(c)AFP