【10月12日 AFP】ロシア連邦保安局(FSB)は、同国とウクライナ南部クリミア(Crimea)半島を結ぶ橋の爆発に関与したとみられる容疑者8人を拘束した。ロシアの通信社が12日、同局の声明を引用して報じた。

 FSBは声明で、橋の爆発について、ウクライナの情報機関による「テロ攻撃」と断定。プラスチック製のフィルムに梱包(こんぽう)された爆発物が8月、ウクライナ南部オデーサ(Odessa)港に持ち込まれた後、ブルガリア、ジョージア、アルメニアを経由してロシアに運ばれたとしている。(c)AFP