【9月28日 AFP】テニス、韓国オープン(Korea Open 2022)は27日、男子シングルス1回戦が行われ、西岡良仁(Yoshihito Nishioka)は大会第5シードのダニエル・エヴァンス(Daniel Evans、英国)を6-2、7-6(7-3)で撃破し、2回戦に駒を進めた。

 これで西岡は世界ランキング25位のエヴァンスに対して6戦全勝。2回戦ではダニエル太郎(Taro Daniel)とエミリオ・ゴメス(Emilio Gomez、エクアドル)の勝者と対戦する。

 西岡は現在世界ランク56位で、2020年2月には自己最高位となる48位をマーク。2021年6月には日本人男子トップになり、今もその地位を維持している。

 一方、英国ナンバー2のエヴァンスは、4強入りした前週のサンディエゴ・オープン(San Diego Open 2022)に続く活躍とはならなかった。(c)AFP