中国 子どもの自閉症予防策を強化
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【10月2日 CGTN Japanese】中国国家衛生健康委員会はこのほど、0~6歳の子どもの自閉症早期発見・介入に関する「サービス規範」(試行)を発表しました。それぞれの地域に、管轄区域内に常住する6歳未満の子どもに対する自閉症スクリーニング介入サービスを提供するよう求め、自閉症の子どもが最寄りの機関で介入を受けられるよう便宜を図ることにしています。
統計データによりますと、中国国内の自閉症患者は1000万人超えており、その内、子どもは0.7%で、0~14歳の患者数は200万人を上回っていると見られます。
同「サービス規範」では、末端の医療衛生機関が初回の検査を受け持ち、0~6歳の子どもに心理的・行動的発育に関するスクリーニングサービスを計11回以上提供すること。県クラスの母子保健機関は再検査を担当し、再検査で異常が見られた管轄区域内の子どもの数や関連データを定期的に統計して、市クラスの母子保健機関に報告すること。総合病院の小児科、精神科専門病院の小児科、小児病院と母子保健病院など、自閉症診断能力を備えた医療機構が実際の診断を担当すること。児童自閉症への介入・リハビリの能力を備えた特殊教育機関や医療機関の小児科、資格を備えた児童心理リハビリ機関などが介入・リハビリを受け持つこと──などがはっきりと規定されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News