【9月19日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)中部でこのほど、5~7世紀ごろのビザンツ(Byzantine)帝国時代のモザイク画が公開された。自分の畑を耕していた農家が発見したという。

 発見場所は、緊張した状態となることが多いイスラエルとの境界線から1キロ未満にある。

 モザイク画を鑑定したエルサレム・フランス聖書考古学研究所(French Biblical and Archaeological School of Jerusalem)のフランス人考古学者ルネ・エルテール(Rene Elter)氏は、モザイクの保存状態は「完璧」だとしている。

 同氏は「極めて質が高い作品で、比較的高級な材料が使われているのは間違いない」と話した。モザイク画は教会か個人の別荘の床だったとみられるという。

 ガザ地区では近年、ビザンツ帝国時代の遺跡の発見が相次いでいる。(c)AFP