【9月15日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)は14日、グループF第2節が各地で行われ、王者レアル・マドリード(Real Madrid)はフェデリコ・バルベルデ(Federico Valverde)とマルコ・アセンシオ(Marco Asensio)の終盤のゴールでRBライプツィヒ(RB Leipzig)を2-0で下し、大会2連勝を飾った。

 フラストレーションのたまる一夜になるかに思われたレアルだが、80分にフェデリコ・バルベルデ(Federico Valverde)が先制点をマーク。好調を維持しているバルベルデは、安堵(あんど)したレアルサポーターの前で喜びを爆発させた。

 アディショナルタイムには、トニ・クロース(Toni Kroos)がマイナス方向に蹴ったFKを途中出場のアセンシオがペナルティーエリアの端で合わせ、ネットを揺らした。

 これで勝利を決定づけたレアルは勝ち点を6にまで伸ばし、同日にセルティック(Celtic)と1-1で引き分け4ポイントを獲得しているシャフタール・ドネツク(Shakhtar Donetsk)を2位に抑えている。

 レアルは開幕してからの公式戦で8連勝をマークしている。(c)AFP