【9月13日 AFP】英スコットランド・エディンバラの聖ジャイルズ大聖堂(St Giles' Cathedral)で12日、エリザベス女王(Queen Elizabeth II)のひつぎが公開安置され、一般市民による弔問が始まった。

 安置されたひつぎの四隅には、近衛兵4人が頭を下げた姿勢で立った。テレビ映像によると、ひつぎのそばを通り過ぎた一般の参列者の中には、涙を流す人もいた。

 聖堂前には弔問に訪れた数千人の人々が長蛇の列をつくった。聖堂は夜間も開かれ、ほぼ丸一日にわたり一般市民の弔問が受け付けられる。(c)AFP