【9月7日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2022)は6日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第17シードのキャロリン・ガルシア(Caroline Garcia、フランス)は6-3、6-4で第12シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)を下し、自身初となる四大大会(グランドスラム)準決勝進出を決めた。

 ウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2022)を制した好調のいきおいそのままでニューヨークに乗り込んだガルシアは、終始ガウフを上回る落ち着いたプレーを披露した。

 試合後にガルシアは「頭が混乱していて、気持ちを言い表せない」とした上で、「常にアグレッシブにプレーしてきていたし、この数か月は体調もよくて、自分の思うように動けて練習ができた」とコメントした。

 好調のガルシアは、8日の準決勝で第5シードのオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)と対戦する。(c)AFP