【9月7日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)は6日、グループG第1節が各地で行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)はアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)の2得点などでセビージャFC(Sevilla FC)に4-0で快勝した。

 敵地での一戦に臨んだシティは、22歳のハーランドが前半に先制点を奪うと後半にも得点をマーク。他にはフィル・フォーデン(Phil Foden)とルベン・ジアス(Ruben Dias)にもゴールが生まれた。

 今夏ドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)から移籍してきたハーランドは、加入後の公式戦わずか8試合で12得点をたたき出すなど、シティで驚異的なスタートを切っている。

 オーストリア1部のレッドブル・ザルツブルク(Red Bull Salzburg)やドルトムント時代に続き、シティでもチャンピオンズリーグ初戦でゴールを奪ったハーランドは、これで同大会での成績を20試合25得点にまで伸ばした。

 ハーランドは次週、ドルトムントとの古巣対決に臨む。

 そのドルトムントは同日、FCコペンハーゲン(FC Copenhagen)に3-0で勝利。マルコ・ロイス(Marco Reus)とラファエル・ゲレイロ(Raphael Guerreiro)が前半にネットを揺らすと、イングランド代表で19歳のジュード・ベリンガム(Jude Bellingham)が終盤に3点目を決めた。(c)AFP