【9月6日 AFP】サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)の開幕まで3か月を切る中、イラン代表がカルロス・ケイロス(Carlos Queiroz)氏を再び指揮官に招聘(しょうへい)することになると、5日に同国の政府系メディアが報じた。

 同国のスポーツ紙イラン・バルゼシ(Iran Varzeshi)は、「イランサッカー連盟(FFIRI)は週末までの間に、カルロス・ケイロスの代表チーム監督就任を発表するだろう」と伝えた。

 69歳のケイロス氏は、7月に指揮官を解任されるも1週間もたたずして再就任したクロアチア人のドラガン・スコチッチ(Dragan Skocic)氏の後任になる見通し。

 国営イラン通信(IRNA)によれば、「連盟のメフディ・タジ(Mehdi Taj)新会長は、ポルトガル人監督(ケイロス氏)の復帰を真剣に検討している」という。

 タジ氏は会長選の期間中、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)でアシスタントコーチを務め、スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)を率いたこともあるケイロス氏の再招聘を公約に掲げていた。2016年から19年まで連盟の会長を務めていたタジ氏は、先週新会長に選出されていた。

 同国史上最長の8年にわたってイラン代表監督を務めたケイロス氏は、2014年のW杯ブラジル大会(2014 World Cup)と2018年のW杯ロシア大会(2018 World Cup)でもチームを本大会に導いた。

 6度目のW杯出場となるイランはカタール大会でグループBに入っており、11月21日に行われるイングランドとの初戦を皮切りに、ウェールズや米国とも対戦する。(c)AFP