【9月4日 AFP】サッカーギリシャ1部リーグのオリンピアコス(Olympiacos)は3日、スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)を退団してフリーとなっていた元ブラジル代表DFのマルセロ(Marcelo Vieira Da Silva Junior)との契約を発表した。

 ツイッター(Twitter)に「真のレジェンドがオリンピアコスに加入した!」と投稿した。

 34歳のマルセロは昨季まで15年間レアルに在籍し、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)を5度制すなど、クラブ史上最多となる25のタイトルを獲得したが、昨季リーグ戦での先発出場はわずか5試合にとどまっていた。

 ギリシャ王者のオリンピアコスは今季、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)のグループステージ進出を逃し、ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2022-23)に出場する。

 グループGのオリンピアコスは、8日のヨーロッパリーグ初戦でフランス・リーグ1のナント(FC Nantes)と対戦する。(c)AFP