チェルシー、バルサからオーバメヤン獲得 プレミア移籍最終日
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【9月2日 AFP】(更新)イングランド・プレミアリーグの移籍期間が1日に最終日を迎えた中、チェルシー(Chelsea)はスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)からFWピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)を獲得し、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)もオランダ1部・エールディビジのアヤックス(Ajax)に所属していたFWアントニー(Antony Matheus dos Santos)と正式に契約を結んだ。
オーバメヤンはチェルシーで、ドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)時代に指導を受けたトーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)監督と再会することになる。移籍金は1030万ポンド(約16億6000万円)で契約期間は2年。今年の冬にはミケル・アルテタ(Mikel Arteta)監督との関係が悪化してアーセナル(Arsenal)を退団したが、バルセロナを経てプレミアに復帰することになった。
オーバメヤンは「とても幸せ。このチームの一員になれて光栄だし、デビューが待ちきれない。プレミアリーグではやり残したことがあるから、復帰できてうれしいし、とても興奮している」とコメントした。
一方のマンチェスター・ユナイテッドは、アヤックスとの間ですでに合意に至っていた22歳のアントニーを8200万ポンド(約133億円)で獲得。さらには正守護神ダビド・デ・ヘア(David de Gea)の控えとして、ニューカッスル・ユナイテッド(Newcastle United)からマルティン・ドゥブラウカ(Martin Dubravka)を1シーズンのローン移籍で獲得した。
前年王者マンチェスター・シティ(Manchester City)は、負傷者が続出する最終ラインを強化するため、ドルトムントからスイス代表DFのマヌエル・アカンジ(Manuel Akanji)を補強。移籍金は1700万ポンド(約27億5000万円)と報じられている。
ドルトムントからシティへの移籍は、5000万ポンド(約81億円)で加入したFWアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)に続きアカンジが今夏2人目となる。
また、中盤に負傷者が相次いでいるリバプール(Liverpool FC)は、イタリア・セリエAのユベントス(Juventus)からMFアルトゥール(Arthur Melo)をローン移籍で獲得した。
過去にチェルシーやアーセナルで活躍し、カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のコリンチャンス(Corinthians)を先日退団していたウィリアン(Willian Borges da Silva)は、1年契約でフラム(Fulham)に加入した。
報道によれば、プレミアリーグのクラブがこの夏に投じた移籍金の合計は20億ポンド(約3236億円)にも上り、一つの移籍期間だけで1シーズンの最高記録を更新したという。これまでの最高記録は、2017-18シーズンの18億6000万ポンド(約3000億円)だった。(c)AFP