【9月3日 AFP】南米チリの首都サンティアゴで、新憲法草案の条文を記した横12メートルの看板の前を歩く女性。この看板は、新憲法をめぐる議論を活性化し、草案承認の是非を問う9月4日の国民投票への参加を呼びかけるために設置された。

 その多くが無所属の154人のメンバーから成る制憲議会は、アウグスト・ピノチェト(Augusto Pinochet)元大統領の独裁政権時代(1973~1990)に制定された憲法に代わる新しい憲法草案を1年かけて起草した。(c)AFP