【8月22日 AFP】インド西部ムンバイ(旧ボンベイ)で先週、12月から運行を開始する新型2階建て電動バスがお披露目された。ムンバイでは、英ロンドン風の2階建てバスが100年近く前から走っている。

 新型電動バス「スイッチEiV22(Switch EiV 22)」200台は、エンタメ産業の中心地ムンバイの交通量の多い通りに導入される。市内では2階建てではない電動バス400台がすでに運行している。

 二酸化炭素(CO2)排出量が世界第3位のインドは、2070年までに排出量を実質ゼロにすることを目指している。

 電動バスの開発を手掛けたのは、インドの自動車大手アショク・レイランド(Ashok Leyland)傘下のスイッチモビリティ(Switch Mobility)。同社の電動バスは2014年、ロンドンで導入された。

 今回導入される電動バスは国内で生産される。

 化石燃料を使った赤い2階建てバスは1937年にムンバイに導入され、最盛期には最大900台が運行していた。1990年代から老朽化のため徐々に姿を消し、現在運行されているのは50台未満となっている。(c)AFP