延期のW杯予選ブラジル対アルゼンチン、再戦は行わず
発信地:リオデジャネイロ/ブラジル
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【8月17日 AFP】ブラジルサッカー連盟(CBF)とアルゼンチンサッカー協会(AFA)は16日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のプロトコル違反があったとして中断された昨年9月の2022年W杯カタール大会(2022 World Cup)南米予選の両国の試合について、再戦は行われないと発表した。
当初サンパウロ(Sao Paulo)で行われたこの一戦は、アルゼンチン選手がプロトコルに違反したとしてブラジル国家衛生監督庁(ANVISA)の職員がピッチに乱入したため、前半7分で中断された。
しかし、すでに11月20日に開幕するW杯の出場権を獲得している両国は、この試合を行う意味が一切なくなっているため、最終的に試合を中止するよう国際サッカー連盟(FIFA)に要求していた。
CBFとAFAは共同発表文の中で、「ブラジル対アルゼンチン戦は行われない。AFAとCBF、FIFAは、スポーツ仲裁裁判所(CAS)においてこの問題を解決した」と記した。
この一戦を予定通り9月22日に行えば、W杯本大会に向けた強化に悪影響を及ぼすことになると両国は主張していた。
FIFAは2月に再戦を指示し、5月には試合の中止を求めるCBFとAFAの要求を退け、数十万ドルの罰金を科していた。
その後、CBFとAFAはCASに異議申し立てを行い、今月に裁定が下る予定になっていた。(c)AFP
