【8月11日 CGTN Japanese】中国航空工業集団の自主開発による艦載無人ヘリコプターAR-500CJは、このほど、中国東南部の江西省鄱陽県で初飛行しました。

 AR-500CJは初飛行当日、離着陸や空中停止、前後·左右方向への飛行などの機動科目を完了して順調に着陸しました。各システムが正常に動作し、状態は良好で、同機が設計·試作段階から試験飛行の段階へと進んだことを意味しています。

 AR-500CJは今後、国内各地で機能·性能をテストする飛行試験を行い、2023年に鑑定を終える予定だということです。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News