【8月11日 AFP】エジプトの裁判所は、同国サッカー1部リーグのザマレク(Zamalek SC)の会長がライバル関係にあるアル・アハリ(Al-Ahly SC)の会長を侮辱したとして、禁錮1月と罰金1万エジプト・ポンド(約7万円)の判決を下した。司法関係者が10日、AFPに明かした。

 両クラブはエジプトの2大クラブで、アフリカ大陸で最大の成功を収めている。また長年のライバルとして、試合後にはサポーター同士が定期的に衝突している。

 ザマレクの会長を務めるモルタダ・マンスール(Mortada Mansour)被告(70)は当初、SNSやクラブチャンネルに投稿された映像の中で、アル・アハリの元スター選手で会長のマフムード・アル・ハティブ(Mahmoud al Khatib)氏やその家族を侮辱したとして、禁錮1年の判決を言い渡されていたが、この日上級裁判所で下された判決では減刑となった。

 裁判官や国会議員を務めたこともあるマンスール被告は、定期的にニュースに取り上げられている。アル・アハリとは長らく争っており、暴力沙汰を起こしたこともある。(c)AFP