【8月7日 AFP】ラグビーオーストラリア代表のSOクエイド・クーパー(Quade Cooper)が、6日に行われた南半球4か国対抗戦、ザ・ラグビーチャンピオンシップ(The Rugby Championship 2022)のアルゼンチン戦でアキレス腱(けん)断裂の重傷を負い、来年のW杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)出場も不透明になった。

 チームは41-26でアルゼンチンに勝利したが、クーパーは後半の早い時間帯に足を滑らせて負傷。アキレス腱断裂は通常、復帰まで最低でも9か月はかかるため、長期離脱することが予想される。来年中頃に復帰できたとしても、9月から始まるW杯までにアピールの時間はほとんど残っていない。

 現在34歳のベテラン司令塔にとっては、またしても痛恨の負傷となった。クーパーはホームでイングランドに負け越した7月のテストマッチシリーズでも、1戦目のウオーミングアップ中にふくらはぎを痛めてシリーズ全体を欠場しており、ここで先発の地位を固めたいところだった。

 オーストラリア代表では、特にバックスに負傷者が相次いでおり、サム・ケレヴィ(Samu Kerevi)とトム・バンクス(Tom Banks)、アンドリュー・ケラウェイ(Andrew Kellaway)も今回の遠征に招集できなかった。(c)AFP